V7のカフェレーサー版、Racerに試乗した
セパハン、バックステップ、シングルシートとハーフカウル、そして何より目を惹くのはピカピカの鏡のように周囲を映し出すメッキタンク! カッコいいなぁ
自分のV7 Stoneのハンドル幅が広すぎるのにちょっと不満な私は、Racerのセパハンに興味深々でした。
Stoneから乗り換えると、ハンドル位置、低っ!
上体がかなり前傾します。
コーナリングの感覚もかなり異なってきますね。
アップライトなポジションのStoneだと腰で曲がっていく感じですが、
車体のロール軸と上体が近いRacerだと、身体がバイクと一体になって曲がっていく感じです。
面白い。Stoneとは別のバイクでした。
ただ、このポジションはもうすぐ50歳の私にはちょっときついなぁ。
Racerで一番気に入ったのは、リザーバー別体のリヤサス。
一人乗りのRacerではタンデム荷重を考慮してないのでスプリングもダンピングもしっとりと柔らかく、いい感じでした。 車両価格が125万円とStoneより30万円も高いこともあって、明らかにStoneのサスより良いものがついてますね。いいなぁ。でも、これ、Stoneにはそのままではつかないそうです...残念。
エンジンやフレームは全く同じなのに、全然違うフィーリングのRacerとStone。
Moto Guzzi V7、奥が深いな。
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